水分が不足していると便秘になりやすい

大腸は運ばれてきた便の水分を吸収し、便の形を整える働きをしています。

しかしこのとき元々の水分が少なかったり、便の水分を吸収しすぎてしまうと、
排便時に余計な力が必要になり、これが便秘の原因になることもあります。

こうしたことを防ぐために水分補給は便秘予防・解消に欠かせないのです。

水分が足りないと便秘になりやすい

大人の理想の便は、水分を70〜85%含んだものとされており、
これ以上に水分が足りないと便が硬く、排便が困難になると言われています。

ところが、便は例外なく大腸を通過して排出されますが、
この際、大腸に水分を吸われてしまいます。

そのため、元々の水分が少ないと、
必然的に水分量の少ない便ができることになってしまい、
結果として便秘になりやすくなってしまうのです。

そもそも水分は汗や尿としても排出されてしまうので、
意識しないと慢性的な水分不足になっている人は意外に多いもの。

便秘解消には水分補給をしっかり心がけるようにしましょう。

水分はこまめに取らないと意味がない

便秘解消のために水分が必要なのは確かですが、
だからといって水を一度に大量に飲んだところで便秘解消には役立ちません。
重要なのは、こまめに水分を摂取することです。

なぜなら一度に飲んだ水分は、
体の中で飽和してしまい、
一定以上の量は汗や尿となって排出する機能を体が持っているからです。

便に適度な水分を含ませるためには、
体が水分を必要としているときに適度な量の水分を取る必要があります。

まず必要なのは、朝に起きたときの水分補給。
コップ1杯の水分を取ると大腸の働きが活性化するため、効果的です。

そして、食事の際にスープなどの水分を同時に取ること。
食べ物と同時に水分を取ることで便に水分を含ませることができます。

最後に入浴後の水分補給は必須です。
入浴後の体は想像以上に水分が足りなくなってしまいます。
必ず水分を取るようにしてください。

なお、こまめに水分を取ったほうが良いとは言っても、
就寝前に水分を取るのは控えたほうがいいでしょう。

なぜなら睡眠中は体の機能もある程度低下しており、
そもそもきちんと補給されない可能性があるからです。

水分と同時に食物繊維を取って便秘予防

健康な便を作るために水分が必要なのは上記の通りですが、
忘れてはいけないのが食物繊維を同時に摂取すること。

食物繊維は、体の中で水分を含み、
大腸で便から水分を失わないように保持する役目があります。

水分だけを取っても食物繊維が足りないと、
大腸でその多くが吸収され、結局硬い便になってしまうことになるのです。

水分不足はもちろん、同時に食物繊維を意識して取ることで、
健康な便がはじめてできあがるとしっかり覚えておきましょう。

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