盲腸などの開腹手術による癒着が原因で便秘になるケースも

便秘の原因の中には、自分ひとりで解決できない問題もあります。
そのひとつが過去の開腹手術が原因で便秘になってしまう例です。

開腹手術をした人全員が便秘になるわけではありませんが、
特に術後などは注意をしなければ、
便秘になる可能性は高いといえるでしょう。

便秘の直接的な原因は「癒着」

開腹手術をした人は、手術をしていない人に比べて、
便秘になる可能性が高いというのは事実です。

これは手術をしたのが原因というより、術後に傷口が治る際、
他の臓器などとくっついてしまう「癒着」が起きる可能性があるからです。

癒着が起きると、場合によって腸管が折れ曲がってしまうことになり、
便が通過しにくくなります。
このせいで便秘になってしまうのです。

ちなみに、こうした癒着が起きやすい箇所として、
大腸と腹膜(お腹の内部の壁)が挙げられます。
これはつまり、一見大腸とは関係のない手術だったとしても、
癒着が起きて便秘になる可能性があるということ。

そのため、盲腸や産婦人科系の手術だったとしても、
術後に便秘になることはあるのです。

癒着による便秘は自己回復は難しい

癒着によって引き起こされる便秘は、
市販の下剤を服用したり、生活習慣を見直すことで治るものではありません。

そのため、便秘の原因が癒着にあるかもしれないという心当たりがある場合は、
すぐに医者に相談をしたほうがいいでしょう。

こうした原因での便秘は急激に症状が悪化する場合もあり、
ときに激しい腹痛や嘔吐、失神などの重い症状に襲われることもあります。

開腹手術後に癒着が起きやすくなってしまうのは避けられないことですが、
せめて便秘になりにくい食事を心がけたり、または早めに医者に相談をしにいくなど、
対処をしておいたほうがいいかもしれません。

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