排便だけではなく排尿も大事

尿は体の掃除役として、老廃物を体外へ出すための大切な働きがあります。
実は便以上に尿が体に停滞することは、健康に悪い影響があるのです。

尿は腎臓で作られますが、腎臓は体の血液から必要なものと不要なものを選び分けて、
不要な老廃物を尿にします。
腎不全になると正常に排尿ができなくなるのは、そのためです。

また尿には老廃物の排出に加えて、体を中性に保つという働きもあります。
これは尿にリン酸などの酸性物質を排出する機能があるためです。

さらに体内に水分が停滞しすぎないように調節したり、
塩分濃度が上がらないようにするなど様々な役割を果たしています。

そのため排尿が滞ると、体内に老廃物が停滞して血液もドロドロしてくるので、
体に不快症状が現れやすくなります。
初期症状としてはむくみや疲労感などが現れます。
そして排尿が全くなくなると、膀胱炎などの炎症を起こします。

さらに腎臓の機能が低下して、慢性的に排尿に異常が生じるようになると、
腎機能障害だけでなく、肝臓、心臓などにも悪影響が及ぶことがあります。

また血液がドロドロしているため、脳梗塞や高血圧の原因にもなります。

排便も排尿も当たり前の生理現象として特別意識しない人が多いと思いますが、
これらは体調を維持するために、とても重要な役割を果たしています。

無理に便意や尿意を我慢することも、
体に老廃物を停滞させることになるので健康には良くありません。
その点でも自然な便意や尿意に従うことが大切なのです。

健康的な排尿のために

成人では1日に1.5〜2リットル程度の尿が出ることが理想と言われています。
ただし飲んだ水分がすべて尿として排出されるわけではありません。
汗や息などとなって蒸発したり、便となって排出される水分もあります。

これらを考慮すると、1日に2.5〜3リットルの水分を摂取することが必要になります。
そのためには食事の際にスープを飲んだり、こまめに水分補給をするような工夫が大切です。

また腎機能を高めるためには睡眠や休息も必要です。
不規則な生活や睡眠不足が続くと、
腎機能が低下して排尿がスムーズにできなくなる場合もあるので注意しましょう。

こうした対策は便秘予防にもつながります。
健康なお通じと排尿があってこそ、体調を良好に保つことが出来ます。
上記の対策を参考にして、内側からキレイで健康な体を目指しましょう。

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