一度は受けておきたい大腸内視鏡検査

便は健康のバロメーターとして、健康状態をチェックする際の目安になりますが、
大腸の状態を正確に知るためには「大腸内視鏡検査」を受ける必要があります。

大腸内視鏡検査とは肛門からビデオスコープを挿入して、
大腸内の観察をする検査方法で、
大腸ポリープや大腸がんの発見にも欠かせない技術です。

近年大腸がんは日本でも死亡原因の上位に入るほど、
患者数が増加している病気です。
特に女性のがん死の中では胃がんを抜いて一位になるほど、
その状況は深刻化しています。

さらにがんができる部位を統計的にみると
便が停滞しやすいS状結腸や直腸にがんができている人が7割となっています。
便秘の人の多くがこのS状結腸と直腸に便が停滞していることからも、
便秘が大腸がんの原因になっている可能性が高いと言えるでしょう。

大腸がんは早期発見で完治できる病気ですが、実際には便秘を放置して、
病気を悪化させている人が少なくありません。

大腸の状態を正確に知るためには、
大腸内視鏡検査を受ける以外に方法はないので、
便やお通じに異常を感じたら、早めに病院で検査を受けるようにしましょう。

大腸内視鏡検査は痛くない

大腸内視鏡検査というと「痛みや苦痛があるのでは?」との不安から、
敬遠する人も多いことと思います。
しかし最近の検査では、鎮静剤や鎮痛剤なども併用して、
苦痛なく検査を受けることができるようになってきました。

またどのような検査が行われるのかわからないことで、
不安感が強くなっている場合もあります。
以下の大腸内視鏡検査の流れを確認して、
まずはどのような検査が行われるのか知ることから始めましょう。

1.腸内にたまった便を出す

大腸内視鏡で腸管の様子を観察するために、
まずは大腸内の便を全て出します。強い下剤や腸内洗浄などを用いて、
たまった便を全て排出し腸管内をキレイにします。

2.鎮痛剤や鎮静剤を注射する

鎮痛剤や鎮静剤を注射して意識が低下するのを待ちます。

3.肛門から内視鏡を挿入する

診察台に横になり内視鏡を挿入して、10〜15分程度かけて腸管を観察します。

4.ガス抜き

内視鏡を取り出し腸管にたまったガスを抜き、検査終了です。

このように内視鏡を挿入している時間は15分程度と短く、
薬剤の効果でウトウトしているうちに終わることがほとんどです。

とはいえ、女性は「おしりを出すのが恥ずかしい」などの理由から、
検査を躊躇う人もいかもしれませんが、検査が遅れて病気を見逃したり、
症状を悪化させてしまっては大変です。

専用の検査着などが用意されている病院も多いので、
まずは気軽に相談してみることをおすすめします。

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