コーヒーを使った腸内洗浄の注意点

最近ではコーヒーの成分を使った腸内洗浄が話題になっています。
インターネットなどでも手軽に購入ができるので、
便秘で悩む人の中には愛用している人もいるようです。

「腸内洗浄」とは、特殊な機材を使用してぬるま湯を肛門から注入し、
腸内にたまった便の排出を促す便秘治療法の一つです。

この方法はひどい便秘の人や、
下剤依存症などで自力ではお通じが起こらない人を対象に、
病院やクリニックなどの医療機関で行なわれている方法です。

「コーヒー腸内洗浄」は、この治療法を自宅でもできるように商品化したもので、
ぬるま湯の代わりにコーヒー成分を使用することが特徴です。

なぜ「コーヒー」を使用するのかについてですが、
商品の説明には次のように記されているようです。

「コーヒーに含まれるカフェインの成分が老廃物の排泄に効果があり、
この効果を腸に届けるためには腸に直接注入するのが最適」、
つまりコーヒーを飲むことでは得られない効果が期待できるというわけです。

そのためデトックス効果があるとして、モデルや女優などにも愛用者がいることで、
一般の人の中にも利用する人が増えています。

しかしこのコーヒーを使った腸内洗浄が、
時には便秘を悪化させる原因にもなってしまうので注意しましょう。

コーヒー腸内洗浄が便秘を悪化させるワケ

腸内洗浄は、本来医療機関で医師や専門家によって行なわれるべき「治療」の一種です。
つまり素人が自己判断で行なうべき方法ではありません。

腸内洗浄はお腹の張りが辛い時には、
即効性があるので慢性便秘の人の症状緩和には確かに効果があります。
そのため一度経験すると、その快適さがクセになってしまうという人も多いようです。

しかしどんなにひどい便秘の症状でも、
週に一度を限度として治療を行うことが原則です。
これ以上の頻度で腸内洗浄を行なうと、
腸内洗浄なしでは排便ができなくなってしまう恐れがあるからです。

もし腸内洗浄をやり過ぎた場合、直腸の神経機能を奪ってしまう可能性があります。
直腸の神経が働かなくなると、直腸に便が届いても便意が起こらなくなるので、
便秘の症状はむしろ悪化してしまいます。

これはあくまでも「やり過ぎた場合」の話ですが、

腸内洗浄に頼ってしまうとこのような危険があることもちゃんと理解しておきましょう。

いくら話題の方法とは言え、
自己判断で腸内洗浄を行なうことはやめておいた方が無難です。
もしどうしても腸内洗浄が必要な場合は、医師の指導のもとで行うようにしましょう。

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