お腹は張っているが、なかなか便がでない

便が出ない、もしくは排便後も残便感が残ってお腹の張りが気になる。
こうした症状は確かに便秘のものです。

こういった便秘症状を改善するにはどうすればいいのか。
正しい改善方法を覚えて、間違った薬の乱用などを控えましょう。

お腹が張っているのに便が出ないのはどんな便秘?

お腹が張っている上に便意もある。
それなのにトイレに行っても便が出ない、

というのは便秘の典型的な症状です。

そして便秘の分類としては、弛緩性便秘の可能性が高いといえるでしょう。

弛緩性便秘は筋力不足が原因の便秘で、
女性や高齢者、またはデスクワークばかりで運動をしない人に多いものです。
日本人がかかる便秘の中で最も多いといわれている症状ですね。

筋力が衰えると、大腸自体を支える力が足りず、腸がたるんでしまいます。
そのため便がうまく運ばれずに腸内に留まってしまうのです。
また、便を出そうとしても、
そのための力が足りずに大腸内に溜まっていってしまうので、
お腹も張ってしまうのですね。

症状が辛くても便秘薬の乱用は控えよう

先述したようにお腹の張りが主症状として出る弛緩性便秘は、
日本人に最も多い便秘のタイプといえます。

そのため、市販されている便秘薬も、
この弛緩性便秘の症状緩和を目的に作られているものです。

しかし、市販の便秘薬のほとんどは、刺激性下剤といって、
腸に刺激を与え、ぜんどう運動を半強制的に促すものとなっており、
あまり腸にやさしいとはいえません。

また、基本的にどの下剤にも常習性があり、
強い薬であればあるほどその傾向も強まります。
薬に頼って排便をするのはたしかに楽ですが、あまり乱用しすぎると、
最終的には薬に頼らなければ排便ができなくなってしまうかもしれません。

このような状況に陥らないためにも、便秘の治療は基本的に薬に頼らず、
どうしても必要な場合や苦しいときだけ下剤を使用するようにしましょう。

便秘解消には食事改善と適度な運動を

お腹の張りが気になるタイプの便秘の場合、
その改善に必要なのは栄養バランスを考えた食事と適度な運動です。

普段の食事の中に食物繊維を豊富に含む食材を使用し、
また普段からこまめに水分を補給するようにしましょう。
こうすることできちんとカサのある柔らかい便ができるようになり、
排便がスムーズになります。

そして水泳やウォーキングなどの全身運動によって、
筋力不足を補うことも大切です。
しかし筋力が不足しているからといって、
腹筋や背筋などの筋トレを突然行なうのは体への負担が大きいため危険です。
あくまで軽い運動から始め、体の調子を整えるようにしましょう。

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