マクロビオティックス(玄米菜食)のやり過ぎに注意

マクロビオティックスとは主食を玄米、副食を旬の野菜を使うことを基本として、
天然由来の調味料を使ったり、
独特の調理法を用いて健康のバランスをはかる食事法です。

ここで主食となる玄米は、食物繊維を豊富に含むことから、
便秘解消に役立つ食品として知られていますが、

便秘を効果的に解消するためには、食べ方にコツが必要です。

マクロビオティックスは健康な体作りを目的としていますが、
だからと言って急に全てを取り入れようとしても、
体がついていけずに体調不良を起こす可能性もあります。

特に腸の働きは精神面の影響も受けやすいので、
食事がストレスの元になっては意味がありません。
マクロビオティックスを始める場合には、最初からあまり厳しい制限を設けずに、
無理なく取り組めるようにプランを組みましょう。

玄米を食べる時は水分補給も忘れずに

玄米は食物繊維の中でも不溶性の食物繊維を豊富に含む食品です。

食物繊維は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2つに大きく分かれます。
水溶性繊維は保水性が高く腸内環境を整える働きがあり、
不溶性食物繊維は水に溶けにくく便のカサを増やしてお通じを促す働きがあります。

いずれも便秘解消にはとても大切な働きをしてくれる成分ですが、
気をつけなければいけないことは不溶性食物繊維の摂り方です。

不溶性食物繊維は成分自体には水分を含まないので、
水分が不足すると返って便が硬くなる場合があるからです。
そのため玄米を食べている人が水分摂取を怠ると、
便秘の症状が悪化する可能性があるので注意が必要です。

玄米は体に良いとは言え、食べ過ぎやその他の食品とのバランスに気をつけて摂るように心がけましょう。

ストレス腸の時には玄米が逆効果になることも

腸は心身の影響を受けやすいデリケートな器官です。
そして毎日の食事の消化に休み無く働いてくれる器官でもあります。
そのため食事の内容や精神のバランスが崩れると、すぐに調子が狂ってしまいます。

このような腸の状態を「ストレス腸」と呼びますが、
この時に玄米を摂ると返って腸に負担をかけて便秘を悪化させることがあります。

ストレス腸になると腸が正常には働かないので、
玄米を食べ過ぎると便が硬くなったり膨満感が強くなってしまう可能性があります。

逆に腸が正常に働いている「リラックス腸」の状態の時は、
玄米が腸の働きを活発にして整えてくれます。
このように同じ食品でも、
腸の状態によっては正反対に作用することがあることも覚えておきましょう。

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