便秘薬(下剤)に頼らず便秘を治すための基本的なアドバイス

便秘の症状は辛いものですが、
できることなら下剤に頼らず、自然に治したいものです。

ここでは、自然に便秘を解消するために重要な食品や
栄養素について紹介していきましょう。

便秘に効く栄養素

便秘を解消するためには、大腸に良いとされている栄養のほか、
便をやわらかくするものなどをバランスよく摂取するのが一番。

下記の栄養素はそれぞれ便秘解消に大きく貢献してくれます。

食物繊維

便秘といえば食物繊維、といわれるほど代表的な栄養素。
水分を含んで大腸に届き、便の水分の吸収を抑えてくれます。
ただし、野菜などに含まれる「不溶性食物繊維」は、
水分が足りないと便秘を悪化する原因にもなるので注意しましょう。

マグネシウム

にがりなどに含まれている成分のひとつです。
腸内に水分を導く作用があり、これによって便が柔らかくなります。
なお、機械性下剤の成分として利用されるほどで、
きちんと摂取すれば、便秘に劇的な効果があるでしょう。

乳酸菌

ヨーグルトなどに含まれていることで有名な成分。
元々、乳酸菌とは腸内の善玉菌の総称を指すもので、
これが含まれている食べ物を食べると死滅せずに腸に届き、
結果善玉菌が増えることで腸内環境を整えてくれると考えられています。

オリゴ糖

糖類の一種です。
この成分が腸に届くと、善玉菌のビフィズス菌の増殖を助け、
腸内環境を整える効果があります。

また胃などで消化されにくい性質を持っており、
しっかりと腸まで届くことで知られています。

ビタミンC

新陳代謝率を高めたりする効果がある有名なビタミンです。
主に疲労回復や肌荒れに効果があることで知られていますが、
便秘解消の手助けもしてくれます。
ビタミンCは大腸で分解される際にガスを発生させますが、
このガスは人体に有毒ではなく、腸のぜんどう運動を活発化してくれるそうです。

オイレン酸

あまり聞き覚えのない栄養素かもしれませんが、
オリーブオイルなどに含まれているものです。
主に小腸を刺激して便通をよくする効果があり、
短時間に多く摂取するとより高い効果が見込めると注目されています。

栄養をしっかり考えてバランスの良い食生活をすれば、
下剤に頼らなくても便秘の症状はよくなるはずです。
とはいえ、上記の栄養素をすべて毎日摂取するというのはほぼ不可能でしょう。
もちろん、それを強要する必要もありません。
ただし、ある程度意識をして便秘に良い栄養を取り、
足りない分はサプリメントなどで補うようにすれば、
便秘は自然によくなっていくでしょう。

水分を取るだけでも便秘は軽くなる

便秘を解消するためには先述したような栄養素を取るのが効果的です。
しかし、それ以上に日ごろから簡単に実践できる便秘解消方法もあります。
それが水の摂取です。

便を柔らかくするための便秘薬があるように、
便に含まれる水分量は便通と大きな関係があります。

そのため、水分をこまめにしっかりと取るだけでも
便秘の症状はかなり軽くなると言っていいでしょう。

また朝に起きてから飲むコップ一杯の水は、
交感神経を刺激して大腸の働きを活発にする効果があり、
単純な水分補給以上の効力を発揮します。

日ごろから飲み物をあまり飲まないという人は、
こうした水分補給を意識するだけでも、
症状に変化があるかもしれませんね。

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