下剤は便秘の治療薬ではなく、副作用や常習性があるので要注意

便秘のときに下剤を服用すると、便が出て症状が緩和されます。
このため、世間には下剤を使えば便秘が治ると勘違いしている人もいるでしょう。

しかし本当に便秘を治すためには、
便秘の大元の原因を改善しないことにはどうにもなりません。

下剤はその手助けをするための薬に過ぎないのです。

下剤は一時的な処置と考えよう

便秘になってしまって腸の中に溜まった便は、
下剤で排出することができ、
下剤を使えば一時的に便秘の辛い症状から解放されます。

しかし、実のところ、これは何の解決にもなっていません。

病気になった場合は病気の原因を改善しなければいけませんが、
便秘の原因は「便が出ないこと」ではなく、
「便が出せなくなった腸の働き」にあるからです。

そのため、下剤はあくまで便秘の症状を緩和する対処療法でしかないのです。

それどころか、下剤は強制的に腸に刺激を与えたり、
便を出しやすくする作用を持っているため、
長期間乱用し続けると、腸がこの作用に甘えて、あまり働かなくなってしまいます。

便秘を治すには根本的な治療が必要

先述したように、下剤が便秘を治してくれるわけではありません。

そもそも便秘とは、何らかの原因によって腸内環境が悪化し、
正しく便が排出されなくなってしまうという病気です。

そのため、下剤に頼って一時的に便を出したところで、
腸内環境が改善されていなければ、
その後も便が大腸に溜まることになるだけの繰り返しになってしまいます。

そこで、便秘を元から改善するためには、
食事や生活を改善し、腸内環境を整えるしかありません。

便秘の症状を本当になくしたいのであれば、
下剤ではなく、「オリゴ糖」や「乳酸菌サプリメント」などを積極的に飲みましょう。

こうした食品は、一時的に症状を改善するだけではなく、
腸内の善玉菌の働きを活性化させ、環境を改善していきます。

慢性化してしまった便秘を完全に解消するには、
長い時間が必要になりますが、本当に悩んでいるなら真剣に取り組むべき。

一時的に下剤を服用するだけで安心していてはいけませんよ。

便秘解消のために摂りたい成分ベスト3

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