下剤の長期利用は大腸メラノーシスの原因になる

大腸メラノーシスとは、
腸管の内壁が黒く硬化して大腸が伸びきったゴムホースのようになる症状で、
別名「大腸黒皮症」とも呼ばれます。
ひどい人では腸管が真っ黒に変色してしまいます。

大腸メラノーシスは下剤を長期間常用することで起こります。
市販の下剤の多くがアントラキノン系の大腸を刺激するタイプの下剤ですが、
このタイプの下剤が大腸メラノーシスの原因になるのです。

下剤の刺激が大腸にダメージを与え、その結果腸管に黒い沈着が残ります。
日焼けした肌が乾燥して硬くなるように、大腸も色素が沈着することで柔軟性が失われます。
そして腸管の柔軟性がなくなると、様々な不快症状があらわれることになります。

どんな症状が現れるのか?

大腸メラノーシスは痛みなどの自覚症状はありませんが、
大腸に色素が沈着して硬くなっているので、
大腸機能が低下して二次的な症状があらわれやすくなります。その代表が「便秘」です。

大腸が硬くなるとぜんどう運動が阻害されるので、便秘になりやすくなります。
さらに腸内に停滞した便から有害な物質が体に吸収されるので、
全身の新陳代謝が低下して体調不良などを起こしやすくなります。

このように大腸の働きは全身に影響を及ぼすので、
大腸の動きを正常に保つことはとても大切です。

便秘の症状がつらいからと下剤を乱用すると、
大腸メラノーシスになってしまう恐れがあるので注意しましょう。

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