大腸ポリープと便秘の関係性について

別の項では、便秘の原因としてその名を挙げている大腸ポリープですが、
ここでは便秘が大腸ポリープの原因になるかもしれない、
という点について言及します。

便秘になると大腸ポリープになる?

大腸ポリープとは、大腸の内壁にイボのような突起物ができてしまう病気のこと。
基本的には良性のものばかりで、
それ自体はすぐに健康を害するわけではありません。

しかしこのポリープが大腸がんに変異してしまう可能性も指摘されており、
見つかったら切除するなどの対処が必要です。

さて、この大腸ポリープができる原因のひとつが便秘であるといわれています。
といっても、便秘そのものが原因というわけではなく、
むしろ「腸内環境の悪化」がポリープのできる原因と考えられているのです。

便秘になれば、便が大腸内に停滞し、腐敗を始めてしまいます。
さらにその場合、体に有毒なガスや物質などが出ることも分かっています。

これは「腸内環境の悪化」といえますし、
それゆえに便秘が大腸ポリープの原因のひとつと考えられているのです。

便秘と大腸ポリープの相関関係

腸内環境の悪化はなにも大腸ポリープだけを引き起こすわけではありません。
腸の環境が悪くなれば、当然大腸の働きも悪くなり、
便秘の原因にもなります。

要するに、
腸内環境の悪化が便秘を引き起こし、
それが更なる悪化やポリープにつながってしまうわけです。
そしてポリープができてしまうとそれが便秘の引き金になる…
という悪循環を生んでしまうわけですね。

ちなみに、こうした腸内環境の悪化の引き金となっているのは、
肉食中心の欧米食化が原因ではないか、という説もあります。

そもそも日本人の腸は欧米人に比べて長く、
食物繊維などを中心とした和食文化に適しています。
その点、肉食は腸内での消化や腐食が早く、
有毒物質が腸内で排出されやすくなっているのです。

こうした有毒物質が悪玉菌を増やし、
腸内環境を悪化させ、ポリープやがんの原因になるのでは、
と考えられているのですね。

大腸ポリープの症状を知ろう

仮に大腸ポリープができてしまっても、
先述したように直ちに健康を害するわけではありません。
そのため自覚症状などが少なく、あまり気づきにくいのが難点です。

しかし、便秘が原因でポリープができたとしても、
それまでの便秘異常に症状が悪化することになります。

また、便がポリープに触れて傷ついたりすると、
便に血が混ざることなどがあります。

痔などの病気がないのに血便が出るといった症状は、
大腸ポリープを発見する典型的なパターンです。

病気の早期発見のためにも、長引く便秘や血便など、
自分の便の状態は常に把握しておくようにしましょう。

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